2009年12月17日 (木)

サブ5へ転落も...

今さらながら福知山マラソンの結果です。4時間44分19秒…初めてフルを走った時より遅いタイムでした。とにかく今回は「楽しいマラソン」を目指し、スタート後も「楽に楽に」走っていると後ろから続々と抜かされていく。時計を見ればキロ7分ペース。遅すぎるだろうと思い、少しはペースを上げようと試みるも上がらず「ウルトラマラソンペース」。まぁ、いいか。四万十で序盤とばした反省もあるし。今日はタイムは気にしない。抜かれる度に、「あとで抜き返すさ」と思っていました。25kmの折り返し地点からペースを上げて「追撃開始」。周りはペースが落ちてくる頃なので、どんどん順位を上げていきました。友人のPさんがつらそうな姿勢で走っているのに追い付き、少し心配に思いながらも「ゴールで」と抜き去りました。いつも30km辺りから痛くなっていた膝も悲鳴を上げることなく終始快調で気持ち良かったです。福知山マラソン名物のラスト1kmの急坂も走り切り、10kmの部で快走したMさんが迎えてくださる中、笑顔でゴーーール。

    ラップ(所要タイム)ペース
10km 01:14:33(1:07:00)6'42"
20km 02:24:32(1:09:59)7'00"
30km 03:28:17(1:03:45)6'23"
40km 04:30:59(1:02:42)6'16"
Finish 04:44:19(0:13:20)6'04"

数十分後、Pさんも完走。聞けば足首を痛めていて、それをかばう走り方をしているうちに腰やあちこちに痛みが出て苦しいレースだったそうだ。駅前の銭湯で汗を流し、3人で乾杯。Mさんも「いつかフルマラソン」と目標を掲げ、楽しい宴でした。

来年の福知山では「サブ4」に返り咲きたいものです。

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2009年11月23日 (月)

恒例?福知山

今年も福知山マラソンを走ります。今、福知山へ向かう電車内で打ってます。今日は「賢治の幻想」の稽古日なのですが、サボリです。みんなゴメン!
今回は前半をかなり抑えて走って、後半にペースUPを図ろうかと。さて、結果はいかに?

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2009年11月 4日 (水)

なんとか四万十完走記-完

見えた!「私設エイド」!! …あれ? …いる?? …応援隊の3名がいる!! 「おしぼり班」としてランナーを迎え入れる場に待っていてくれた。「来たよ!」おしぼりを受取る。「来たー!」喜んで戴けてこちらも嬉しい。もしや、もう収容バスに乗っていたかもと心配していたようだ。昨夜会ったKさんに「来ました! Beerください!!」「よう来た!」生Beerを戴く…この瞬間を待っていたんだ。道の反対側には何人かのランナーの名前を書いた「応援幟」が挙がっている。私のハンドルネームも書いて戴いている…見届けた。「必ずゴールします!」Tさんや応援隊にゴールで再会しようと告げ、再スタート。ここからが終盤だ! と勢い込んでいると、後方から「ガランガラン」という音が近付いてくる。何だ? 沿道の子供達が教えてくれた「ドラえもん、ガンバレー!」振り返って見る…!? ドラえもんの着ぐるみ姿をしたおじさんランナーだ。距離はどんどん詰められていく、抜かされる、みるみる離されていく…すごーい。
コースは川から逸れて小山の中になっているが、なだらかな下り基調。たまに上りがあるとラップが遅くなるが、ほぼ8分台で走れている。最終関門94.2km地点を12時間56分で通過。ここからはキロ11分平均でも制限時間内完走できる。辺りに夜の闇が迫ってきた。足元を照らす為の「蛍光棒」を配付しているエイドに着いた。昨年も嬉しかった「温かいコーヒー」を戴く。さぁ、ラストスパート!

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2009年10月29日 (木)

なんとか四万十完走記-2

ようやく62kmレストステーション「カヌー館」に着いた。応援隊が出迎えてくれる「遅いー!」。はいはい、お待たせしましたね。ツアーメンバーで私の後ろにいるのはブラインドランナーのSさんだけだろうな。受付に預けていた荷物を受取る。芝生に腰を下ろし両膝のテーピングをやり直す。エネルギー補給。靴下を履き替えて…とやっていると応援隊の声「じゃ、私設エイドのお手伝い行ってくるし」。彼女達は自転車で約18km先へ。「(他のメンバーのゴールを見届ける為に)15:30位までしかいないから、それまでに来てよー」…現在13:15…「無理!」と見送る。昨年はこのレストステーションで27分滞留していた。さて、今年は20分位で…と思っていたが、おにぎりと御味噌汁を食し「さぁ行こう」と時計を見ると滞留時間29分!?
走り出してすぐに「トイレご利用ください」と書いた建設事務所(だったと思う)があり、レストステーションのトイレは混んでいるだろうからとパスしていたので、こちらを借りる。手を洗っていると聞き覚えのある声がした。コース上に目を遣るとブラインドのSさん&後半伴走のKさんだ。軽快なペース。余裕でゴールだろうなぁ。追い付きそうにないので、敢えて声をかけずに見送った。これで、ツアーメンバーの最下位か(実はもう一人Mさんがいたことをゴール後に知る)。29分の休憩が身体に「もうやめようよ」というサインを送っているのだろう、ペースは落ちる一方。そして歩きが混じってきた…練習不足の日々を悔やむ。

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2009年10月26日 (月)

なんとか四万十完走記-1

一人芝居『斬念』を5月に上演し、大きなミッションをクリアしたことから、すっかり気が弛んだようで。「狸」「山科醍醐」などの稽古を言い訳に練習を随分サボっておりました。昨年は結構走り込んだ上で13時間29分で完走しましたが、果たして制限時間14時間でゴールできるのか…。
昨年も参加して、とても楽しかった「プライベートバスツアー=キメラ号」に参加。Mりもさん、Tけしたさん、t姐さんをはじめとするランナー15名と、Kメラさんをはじめとする応援者4名(うち3名は私が誘ったメンバー)で梅田をAM7:00発つ。車中の自己紹介でかなり練習不足であることを表明すると「去年も走れてるんやし、大丈夫や」というTけしたさん。この言葉に少し緊張がほぐれました。その夜の宴では、昨年もお世話になった80km過ぎの「お祭りエイド(=私設エイド)」のKさんも駆け付けてくださり、昨年の感動が蘇りました。応援隊も「私設エイドで手伝い参加」ということになり、「なんとしても私設エイドには辿り着かねば」という思いを強くしました。21時に床に着くものの、寝付かれないまま3時起床。バスに乗り込み、朝食を摂りながら「とにかく走るしかない」と不安を抑え込みながら…AM5:30号砲!

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2009年10月20日 (火)

薄氷完走-四万十川100km

昨年の四万十完走で「楽しい! 来年も走りたーい!!」と言っていたのはどこのどいつじゃ!? という位、練習をサボっていました。「市民ミュージカル」やら「一人芝居」やら「山科醍醐創作劇」やらの稽古を言い訳に...。ロングの練習は9/21に修学院から比叡山を越えて坂本-大津-尾関越-蹴上というコースを踏んだだけ。しかも大津以降はほとんど歩いていましたし...。そんな状態での100km挑戦はRUNの神様に怒られるところです。が、多くの方々の声援が露払いとなったのか、雲と風の多いウルトラ日和に恵まれ、ゴールすることができました。70kmあたりで最終関門の時間を計算して「間に合わない」と諦めかけましたが、自身に鞭を入れ前に進み続けました。13時間50分57秒で制限時間内完走を果たしました。昨年より約20分遅い記録ですが、これが今の実力です。次の11/23福知山に向けて新たにスタートしたいと思います。御声援戴いた皆様、ありがとうございました!!

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2009年5月20日 (水)

初の鯖街道-半分でも...

すっかり足が鈍っていました。反省です。4/29に久し振りに走った20kmではそれなりに走れたので、「何とかなるだろう」と思っていましたが、稽古多忙を言い訳にさぼっていたツケがまわってきた...。
いきなり「何のこっちゃ」という感じでスミマセン。とーっても久し振りにレースに出たのです。しかも「山」!!。その名も『第13回 鯖街道ウルトラマラソン』。ご存知でしょうか「鯖街道」。いにしえに若狭小浜から京都の出町柳まで、えっさほいさと鯖を担いで運んだ流通路のことで、「京都に着く頃に塩が良い加減で馴染む」とか云うそうな。舗装路ばかりでなく、険しい道も通って、その間には3つの峠越え(根来坂峠・オグロ坂峠・杉峠)があって...76km。そんなコースで13回も続く人気の大会なのです。是非、小浜から走りたいところでしたが、足萎えを考慮して半分のBコース(42km)にエントリーしました。
全行程のAコースがスタートした午前6時に起床し、TVを観ながら準備をし、8時過ぎにゴール会場である出町柳の鴨川河川敷へ。Bコースはここからバスに乗って、スタート地点の梅ノ木に向かうのである。Run友のKさん&Eさんと会う。お2人共女性なのだが、今日はついて行けないだろうなぁ、無理はしまい。バスに揺られること約1時間。スタート地点は小雨模様。今日は雨を覚悟しているが、あまり降らないにこしたことはない。これ位なら「イイ感じ」なのだが...。10時号砲! と言ってもトレイルの長丁場、皆さんスローペースから入っていく...私も...あっという間に2人の姿は見えなくなった。まぁ、得意の下りになれば追い付くかも(...なんて思っていたが、結局ゴールまで一度も2人の背中さえ見ることはなかった)。
2009写真のような道を登ったり下ったり。時折雨も激しくなって、水溜まりにも2度ほど漬かり...思っていたより遥かに厳しかった。自身のトレーニング不足も大きな原因だ。それでも、下りになると飛ばした。終盤でそのツケがまわってくるかもしれないと分かっていても、そこを飛ばすのは自分なりの変なプライドだ。しかし、下りで抜かしたランナーに平地で次々と抜き返されるのだから...レベルの違いを見せつけられた。
ついに杉峠の頂上22.8km地点に来た。「あとは下り!!」その声は四万十で同行したIさんだった。すぐ近くにFRUNの私設エイドがあった。エールを戴き、ラン続行。下りとなれば、飛ばすっきゃない。幾分、足のダメージを自覚し始めているが、まだいける。山道では渋滞気味だったが、ここまで来ると前後に見えるランナーは少なくなっていた。舗装路となり、市街へ近付いていることを実感する。それにしても...長い下りだ。まぁ、スピードトレーニングと思えば良し。そうして「鞍馬駅」29km地点。ここまで来れば、ゴールまでの道も知っている。気がつけば完全単独走。ゼッケンを着けていなけりゃレース参加者って判らない。さらに下る。市原。ここからは自身のトレーニングコース。高低だって知っている。クリーンセンターへの坂を上りきった。さぁ、ここからの下りも!...と思っていたが、ついに足がダメになったらしい。思うようにスピードが上がらない。次々と後続ランナーに抜かされていく。ついには歩き出してしまった。無念。キロ6分のペースで走れば5時間を切ることもできたのに...。
ゆっくりと鴨川沿いを走る、否、走っている姿勢で進む。とにかく足を前に運び続ければゴールできる筈だ。老夫婦に声を掛けられる「小浜から?」「いいえ、私は半分です」「頑張ってネ」...有り難い、最後の力水を戴いた気分だ。よし、しっかり走りきろう。ゴールが見えてきた。ゴールアナウンスがあった「初参加の中田達幸さん、完走です!」5時間21分18秒。あの2人は共に5時間を切っていた...完敗。Aコースに参加していたRUN友達は11時間3分とか、11時間32分とか...お見事!!
今は足は勿論のこと、あちこちが筋肉痛です。しんどかったけど、楽しかったな。うん。自分の足であれだけの道を完踏したのだもの。来年はちゃんと練習して5時間を切りたいなぁ。

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2008年12月26日 (金)

四万十100km完走記[8=Final]

【おかえり!】
最終関門も越えた。あと5kmほどだ。制限時間の14時間まで1時間半ある。ペースはキロ9分-11分という状態だが、間に合うだろう。うーん、この楽しい「遊び」ももう少しで終わってしまうのか…いつものことながら、一抹の寂しさを感じる。最後までしっかり走ろう、楽しみ続けよう。そして、市街地へ戻ってきた。川沿いの道から右折して、住宅地へ。沿道の方々が「おかえり!」「おつかれさま!」「あと少し!」と声をかけてくださる。「ありがとう!」と応えると「元気をありがとう!」と返される。人が人を励まし、人が人に素直な感謝を表わす。市民マラソンの大きな魅力の一つだと思う。皆さんも、走らずとも沿道で応援してみると、マラソンの面白さを感じてもらえるのではないでしょうか。

【100km完走!】
あと約1km。このペースでいけば、13時間半を切れるのではないか「よし、ラストスパートだ」と気合いを入れていたら…まさかの急坂が待っていた。周りのランナーはみんな歩いている。「なめるなよ、俺は“坂が得意”って呼ばれてるんだ。ここで歩けるかってんだ!」ペースは遅くても、ランニング姿勢をとっていると、次々と周りのランナーを抜かしていける。そして、またSちゃんを見つけた。本当に彼女の粘りには恐れいった。疲れきった歩き方だったが。「追い付いたで、走らな!」と声をかけると「無理! なんで最後にこんなきつい坂があんの!」と返ってきた。「最後までガンバレ!」と声をかけ、先を急ぐ。その時、沿道から「あと700メートル!」という声が聞こえた。同時に、私の中でラストスパートのターボエンジンに火が着いた! 「ありがとう!」と彼に叫び、スピードを上げた。坂を上りきって、少し下って、ゴール会場の学校が見えた。走る走る。「おつかれさま!」「ようがんばった!」の声がますます大きく数を増す。学校に入った。応援レーンにバスメンバーが陣取っている。「やった完走や!」Kさんや先にゴールしたメンバーが大きな声をかけてくれる。大きく手を振り返し、猛然とゴールラインを目指した。「ゼッケンNO.1455、京都からお越しの中田達幸さん、ゴールです!!」というアナウンスが聞こえる。目に涙が浮かぶ。「はい! 私のことでーす!」 左右の沿道応援者・ボランティアスタッフに向かって叫んでいた。そして投げKISSしまくって、感謝の思いを身体全体で表現した。「ありがとうーーーーー!!」投げKISSの姿勢でゴールテープを切った。13時間29分13秒。ゴールゲートに振り返り、四万十川の自然と100kmの道程を支えて戴いた全ての方への感謝の気持ちを込めて一礼した。ボランティアの女子中学生から完走メダルを首にかけてもらう。さらにボランティアの子がドリンクとアイシング用の氷を手渡してくれた。感動。そこへ「おめでとう! やったね!」とKッシーさんが現れた。感動。P君も駆け付けてくれた。そういえば、目標の10時間切りはどうなったのか。その答えは「9時間37分52秒」…驚愕。ついに追い付けなかったライバルのMりもさんは4分前にゴールしたそうだ。ほどなく、Sちゃんがゴールした…5分ほどの差だった。そしてそして、ブラインドランナーのMさんも13時間48分で見事ゴールされた。

Photo【打ち上げへ】
バスメンバーでは、Iさんが途中で足がダメになってしまってカヌー館でリタイヤしてしまったが、他のメンバーは無事完走。打ち上げ会場ではちょっとした階段を下りるのにも冷や汗をかくみんなでした。【完】

--2ヶ月もかかった完走記にお付き合い戴いた皆様、本当にありがとうございました!--

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2008年12月12日 (金)

四万十100km完走記[7]

PhotoPhoto_2【憧れのBEERエイド】
まだ着かない…と思っていると、Nさんに遭遇。Mさんの伴走をカヌー館でUさんと交代してから、ここまで走ってこられたのだろう。Mさんを待っている様子だった。先を急いでるつもりだが、身体が重い…。そして、ついに、ランナーが集まっている状況が見えてきた。あれだ! ついに来た!!
噂に違わぬ充実エイドは屋台のようだ。着くとまず冷たいおしぼりを渡してくださった。もちろん顔を拭く。その気持ち良さに疲労が吹っ飛ぶ! 食べ物も充実、昨夜のこんにゃく寿司(「田舎寿司」という名前らしいです)もあったし、川エビも美味しかった。おばさんに話しを聞くと、年に一度、この日のエイドをやるために親戚が集まるのだそうだ。なんと素敵じゃありませんか。本当にありがとうございます。道を挟んで反対側には幟を掲示して戴いている。何人かの常連ランナーの名前に交じり、私のHNもあった。Tしたさんから事前に連絡して戴いていたお蔭だ。嬉しく、テンションアップ! そしてそして「いただきまーす!」缶BEER! 復活!! 楽しんでいたら、またもSちゃんが来た? 「BEER飲んでいかない?」と聞くが、「いい」とそのまま進んで行く…あれ!? また抜かされた。すごい粘りの走りだ…と感心しきり。飲み干し、「ごちそうさまでした!」「来年も来てね」「ハイ!」言ってしまった。でも、本当に気持ちが良かった!(10分くらいいたかな)

【夕暮れ】
やはり右膝が痛くなった。残りの距離も少なくなったので、サポーターを装着することに…靴を脱がなきゃならないのはタイムロスだったが。しばらくはBEER効果とも相まって若干のペースアップができたが、それも束の間だった…Sちゃんにも追い付かない。日が暮れ始め、四万十川の景色も美しいはずだが、楽しむ余裕もなくなってきた。ようやく87.1kmの関門を越えたが、私設エイドの前に感じていた焦りは消えていた。次は94.2kmの最終関門だが、いけそうだ。90km地点で12時間経過、時刻は17:30。山道ではないのだろうが、木々の影が続く道は細かいアップダウンがあった。コース高低図からはイメージできなかっただけに、堪える。そんなこと思っていると、ホットコーヒーのエイドがあり、とてもありがたかった。そして、蛍光ライトを渡される。これからどんどん暗くなるのだな。足下を照らすには充分とはいえないが、朝と同じようにヘッドライトやハンドライトでコースを照らして戴いているので走れる。しかし、疲労に加えて周りの暗さがスピードダウンに拍車をかけるので、そこを踏ん張ってリズムを刻むようにする。世間はすでに川が見えないくらいに暗くなっていた。

・・ゴール編につづく・・

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2008年11月26日 (水)

四万十100km完走記[6]

【レストステーション】
60kmを過ぎ、レストステーションの「カヌー館」への道路表示が現れるようになる。「よし!」とひと気合い。しかし、走れど走れどなかなか着かない…「まだかーい!」と何度思ったことか。62.2km、ようやく着いた。入口にIさんの奥さんとUさんがいて、「早い! おつかれさま!」と声をかけて戴いた。その隣にはひときわ目立つKッシーさん! …「調子どう?」「お蔭さまで順調っす!」「次はゴールで待ってるよ!」。ありがとうございます、ラン友は本当にありがたい。預けていた荷物を受取り、Mりもさんから戴いていた「阿闍梨餅」を食す。ここまで来た自身への御褒美だ。アミノゼリーを飲みながら掲示板への書込み。靴下を脱ぎ、肉刺ができていないかチェック。膝のテーピングを強化。給食のおにぎりを戴き、味噌汁も勧められたので戴く。飲み干して気付いたが、底に小さな豆腐が入っていた。うーん...コップを上に向け底を叩いていると「さぁ、行くで!」と肩を叩かれる。「?」Sちゃんだった...追い抜かれた!? 慌てて私もスタート。時計を確認すると28分も滞在していたことに気付く...休み過ぎか? とにかく数十メートルでSちゃんを抜き返し「ゴールで待ってるよー」と声をかけた。
PhotoPhoto_2【厳しい…ペースダウン】
しかし、ここからペースが落ちていった。67-68kmのラップは8分半、68-69kmは8分50秒、69-70kmは11分。ついにキロ10分を超えてしまった、ムムム...。そして、二度目の沈下橋。渡り切ったところで「生ビールどうぞー!」の声。え!? 何!? 想定外!?!?!? 沿道の方がコップに生ビールを注いで並べておられた。「いただきまーす!!」うまい!! 同じく停まっているランナー達と「やっぱりコレですよねぇ!」と談笑。「えー? よう飲めるなぁ...」と怪訝そうに横を通るランナーもいましたけどね。気力復活!
気分は良くなったもののペースは相変わらず8分40秒-11分(もはや歩きのスピード!?)で推移...厳しい。とにかく次の目標ポイントは「私設エイド」である。四万十ウルトラ名物の別名「ビールエイド」(地元の方がやっておられるスペシャルエイドで、常連ランナーもあそこへ行くことをとても楽しみにしておられるとのこと。前夜祭で私設エイドを出される方にTしたさんは「今年もよろしくお願いします」とお土産を渡しておられた)。ここまで全く気にしていなかった関門タイムが気になりだすほどの状態だったが、とにかく何がなんでも「私設エイドでBEERを飲むのだー!!」の思いで前へ進む。80km過ぎって聞いてたけど、まだ着かないよー! ...PM3:54(10時間54分経過)

・・「私設エイド編」へ続く・・

(写真=沈下橋/掲示板をチェックしながら橋を渡る)

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