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2011年5月22日 (日)

山科醍醐WS全5回終了

昨日は3月から始まったワークショップの最終回でした。主催者からは「通しで参加できなくても、単発参加OKという内容で」という要請でしたので、各回で完結する内容にしながらも、少しずつハードルを上げていくという形にしました。毎回、5-6人程度で短い即興作品を創ってもらっていたのですが、昨日は最終回スペシャルとしてグループを二つに分けて各11名で小作品を創ってもらいました。テーマは…

テーマは「ある場所の平穏な日常→ある大変な出来事→元の平穏な日常が戻るor笑顔が戻る」。各チームでは小学生も大人も一緒になって場所や登場人物の設定・物語の構成・セリフの内容・小道具などのアイデアが出され、20分後には立ち稽古。私がちょっとずつ演出的アイデアを伝えて…テーマ発表から45分後に発表してもらいました。片や「校庭で遊んでいる時に、木や鉄棒が妖怪に変身し、友達の一人がさらわれてしまう。そして、みんなで妖怪たちと闘い、さらわれた友人を取り戻すと、校庭は元の通りの風景に戻る」という内容で、視覚的効果も計算された良質のエンターテイメントに仕上がっていました。もう一方のグループは、「教室でちょっとした言い合いが起こり、みんなが相談し、一人の子を仲間外れにする。仲間外れはイジメに発展。少女は教室を飛び出して行く。彼女の様子を見に行こうとするみんなのうち、一人の子が私は行かないと言う。少女が行った先は学校の屋上。ポケットからカッターナイフを取り出し、手首に当てる。離れた所から見ていた他の子たちはうろたえるばかり。そこへ、私はついて行かないと言っていた子が飛び込んで来て少女に謝る。するとみんなも少女の元へ駆けつけ、少女に謝る。少女はみんなのことを許し、友達に戻る」というシリアスな内容でした。ストーリーも役設定も演技もみんな真剣に取り組んでくれ、どちらのグループにも感動しました。参加者にも主催者にも感謝感謝。

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コメント

いず様

「まとめ役」おつかれさまでした。
そうそう、「フェンス」があって、「ドア」があったから、観客に「屋上」が伝わりやすかったのだと思います。

投稿: tatsu | 2011年5月24日 (火) 21時06分

私も感動しました〜(T^T)やっぱ子ども達は凄いなぁと思いました!
あのお話、もっと稽古して深めたかったぐらい(笑)
場所を作る木とか椅子とかも、全然動かないけど大事なんやなっちゅーのも改めて思いました。

ホントに楽しかったぁo(^-^)o

投稿: いず | 2011年5月24日 (火) 20時40分

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