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2010年6月30日 (水)

妙蓮寺・肝苦りさぁ沖縄

沖縄には“かわいそうに”という同情を表す言葉はなく、代わりに「肝苦りさぁ(ちむぐりさぁ)」と言うそうです。その人の痛みや哀しみを客観的に捉えるのではなく、その人の内側に入り込み、感じる、そして肝が苦しくなる...肝苦りさぁ...。
今、沖縄が抱える痛みや哀しみは、矛盾と不合理が集中しているせいだ。その原点はあの戦争にある。本土決戦の為の「捨て石」とされながら「お國のために」と戦い、逃げ惑い、亡くなっていった方々...。その体験記録を語ります。三線(さんしん・沖縄三味線)の響きを聞きながら、語り手たちと共にあなたの「肝」に問いかけてみてください。


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まぶいの会・京都/岡部伊都子さんの三回忌に寄せて

語りと唄・三線による構成
『肝苦りさぁ沖縄
 −ふたつの壕・松代大本営と沖縄の−』

日時:7月24日(土)18:30- 25日(日)11:00-
会場:妙蓮寺 表書院(京都市バス「堀川寺之内」西入ル)
料金:一般2,000円/大学生以下1,500円
  (各回定員80名・御予約をお願いします)
問合せ:TEL./FAX.075-752-1165(金谷)

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2010年6月11日 (金)

沖縄×坂手作品を読もう

Futatsunogo250x337_4いよいよ来週は沖縄行き。現地での上演タイトルは左のチラシの通り『ふたつの壕』なのです。そして、沖縄から帰ってくると、こんな企画が待っています。

「読もう! 声に出して!」戯曲編 第3回
6月23日(水) 19:00開始
『ブラインド・タッチ』 坂手洋二 作

“P-act”で行っている「俳優・スタッフを問わず、声に出して何かを読んでみる会」の3回目です。勉強会なんて堅苦しいものではなく、誰かが指導するでもなく、ゆる〜くやってます。今回は私の好きな燐光群の坂手さんの作品で、元運動(沖縄闘争)家で28年間の獄中生活から出てきた男と、獄中結婚し出獄を待っていた女との、静かなラヴストーリー。集まったメンバーでセリフを割り振りながら読んでいきます。お気軽に参加してみませんか?(「見てるだけ〜」の参加もOKです)

参加費は、台本コピー代を含む300円(台本持参の方は100円)。声に出してみたい方、それを聞いてみたい方、参加ご希望の方は、 メール[p_act2009@yahoo.co.jp ]にて6月22日までにご連絡ください(台本をお持ちかどうかも御明記願います)

告知・情報 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年6月 2日 (水)

6月は沖縄に思いを馳せ

先月は遊劇体の連日稽古と7ステージの本番、さらに29日の初落語まで駆け抜けた感じです(RUNはすっかりサボってます...)。さて、6月になり少しは落ち着きました。近所の螢も楽しんでいます。が、気付けば次の本番まで2週間余り!? しかも、何かと話題になっている「沖縄」。毎年続けている『肝苦りさぁ沖縄』で、2回目の沖縄行きです。今年で14回目となる「戦争遺跡保存全国シンポジウム」が今年は沖縄の南風原で開催されるのですが、その「プレイベント」という形で6/18の19時から南風原町中央公民館で上演いたします。その翌日には(まさに今話題の!!)名護でも上演します。沖縄にお知り合いの方がおられましたら、告知して戴ければ幸甚です。さらに、下記の通り帰京公演も行います。一昨年の京都公演はチケット完売となったこともあり、ご覧戴ける方はお早めに御予約を!!

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語りと唄・三線とによる構成
『肝苦りさぁ沖縄』(ちむぐりさぁうちなあ)

沖縄戦の体験記録と岡部伊都子さんの随筆を構成し、三線の演奏を交えながら、人々の思いを「語る」。そして、幻の大本営といわれる「松代大地下壕」と沖縄の「自然壕」との対比から透けてくる戦争指揮者の思惑...沖縄の、いや民衆の、無念悲願に私達は今こそ耳を傾けるべき時ではないでしょうか...肝苦りさぁ...

7月24日(土)18時半/25日(日)11時
大本山妙蓮寺・表書院
(市バス「堀川寺ノ内」より徒歩3分
 地下鉄「今出川」より徒歩20分)

日時指定予約制:大人2,000円、大学生以下1,500円
お問合せ:まぶいの会・京都 075-982-8770

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