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2008年8月11日 (月)

創作の時間

世間は夏休みですね。その前後には今年も高校生のクラス劇指導に行きます。今年は3校。2年生だったり3年生だったり、学校によって違いはありますが、何というか、基本的に無茶苦茶なスケジュールだと思います。台本を決めるのが7月後半、すぐに夏休みに入ってクラスはバラバラになって、8月の終わりから2学期が始まった…かと思った途端、本番は9月中旬。作品をつくる期間は約2ヶ月。しかし、実質の稽古日数は2週間に満たないでしょう。「演劇をやりたい」というメンバーが集まっている劇団や演劇部でも、こんな短い期間で作品をつくることはないのに、「あんまりやりたくない」「恥ずかしい」「分からない」「しんどい」というメンバーも含んだ“クラス劇”で、彼らに「共働の達成感」を味わってもらえるにはあまりにも時間が足りない。もし、学校関係者の方が読んでおられたら、ぜひクラス劇の始動を早めて(ないしは文化祭の時期をずらして)戴くことを提案いたします。
ちなみに、先日上演された『父と暮せば』は1年前から稽古されていました。キャリアのある2人の俳優、しかも再演。作品に賭ける情熱と労力に、満員の観客席が応えたと感じました。
翻って私は今、2つの“市民劇(アマチュア中心でつくる演劇)”に関わっています。一つは『山科醍醐こどもの創作劇』。これは今年の1月から始めて、6月に発表公演をやった「ワークショップ(WS)」からの継続企画。あらためて集めた小学生から50歳代までの20名超のメンバーと12月の本番に向けて、7月からWSをやっており、9月からは稽古に入っていきます。もう一つは『2009市民ミュージカル京都』。6月の公募に158名の応募があり、オーディション(「一日体験ミュージカル」という名のWS)の結果、102名が残りました。7月からのWS期間では、歌・ダンス・演技を計15回、時代劇WSを1回やります。そして、10月からは配役を決定しての稽古期間が始まります。本番は来年の3月です。

2つの創作劇の進行状況は下記HPリンクで
『山科醍醐こどもの創作劇』『2009市民ミュージカル京都』

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コメント

3月?そうなん?  たぬき、演フェスもありかとも考えてたんだけど、無理かしらん?

投稿: あべべ | 2008年8月12日 (火) 01時39分

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