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2008年7月14日 (月)

初ウルトラ90km完走記[7]

【70km超】「浜寺大橋エイド(68.6km)」を11:10過ぎに一斉スタートし、一旦差がなくなった6名だったが、70kmを越える頃には各人のペースにかなりの差が出ていた。トップを行くS猫さんは衰えるどころか益々元気。引っ張られるようにKッシーさんが続き、ひたひたとPントリーさんが追う。私の前後はだいぶ離れている。後ろのアッシーさん&Tっちゃんはのんびりペースのようだ。独り旅となった私。見えない前を追う。そして重くなってきた右膝。「サポーター効果もここまでか…」痛い。ペースはどんどん落ちていく。やはり、甘くなかった…どうなる!?

【78km辺り】痛い右膝に歩きそうになりながら「住之江競艇場」まで来た。が、「あかん…」。完全に歩き出してしまった。制限時間には充分余裕があるから、とにかくゴールはするぞ! 昼時でもあるし、エネルギー補給をしようと、コンビニエンスストアに入った。トイレを借りている間に「ひらめいた!!」。糖分補給にあんパンと、ヒラメキの「氷」を買った。氷…アイス…アイシングGood!! である。店を出てあんパンを頬張りながら、ビニール袋に氷を入れる。そしてサポーターを外し、右膝に氷を当てる「気持ちイイー!!」。太腿やふくらはぎも冷やす。もちろん膝は入念に「復活してくれぇっ!!!」と念を込める。そこへ「大丈夫?」とAッシーさん&Tっちゃんの顔。「あぁ、追い付かれたー」と思わず悔しがってしまった。膝のことを説明し、「もうしばらく冷やしてゴールを目指します」と告げ、先に行ってもらった。

Wiki【80kmへ】再びサポーターを着け、立ち上がった。前進する。さっきまでの痛みはだいぶ引いた。氷の袋を膝にくくりつける。すぐにズリ落ちそうになるので動きにくさもあったが、何とか歩かずに「一応、走っている」という姿勢になった。あと10kmと少し。狭い歩幅ではあるが、着実に進んでいる。「よーし、イイ調子だぞ!」と自分を励ます。氷袋を膝から外し手に持つ。そして、抜かされた2人の背中を捉えた。かなりゆっくり走っているようだ。ついに追い付いた。「お蔭さまで走れてます」と声を掛ける。さらに前に出る。あとできっと抜かされるだろうから、イケるうちにハンデを稼いでおこうと思ったのだ。80kmを過ぎると「千本松橋(通称:めがね橋)」があった。大きな橋だが、ただの橋じゃない。下を大型船が通るのだろうか、橋を高く上げる為に両端が螺旋状になっているのである。膝を冷やしつつ螺旋のスロープを登る、登る、2周回。アイシングしていなかったら、途中で止まっていたかもしれない。物理的にも精神的にもハードだった。橋を渡りきり、対岸の螺旋スロープを降りる。見上げるとAッシーさん達も渡り切ろうとするところだ。並走してはいないが、3人でゴールを目指しているような心強さを感じながら、先に進んだ。あと8kmほどだ。13時間切りを目標にしたいが…難しいだろうな。

・・続く・・ (写真はWikipediaから拝借)

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コメント

お疲れ様でした、osaka bay懐かしく拝読させて頂き感謝。四万十川、結果が未着ですがランネットの表示が抽選待ちから未入金に変わってました。この分だと・・・。中田さんは?

投稿: コッシー | 2008年7月17日 (木) 12時44分

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