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2008年7月 8日 (火)

初ウルトラ90km完走記[6]

【60kmへ】「ま、ノンビリ行くか」ということで、充分に休憩をした6名は居酒屋エイドを後にした。数時間ぶりの集団走である。その中でも、私は90km組トップのKッシーさんと並走した。「いつ頃からウルトラを?」と問われ、「いえ、この90kmが初の挑戦です」「そうなんですか」。そして、私は秘かな計画を打ち明けた。「今日の90kmが走れたら、11月の『四万十川100kmマラソン』に応募しようと思っています」「四万十ですか、僕も申込みますよ」「そうなんですか」「でも、問題は抽選ですよね」。100kmウルトラで最も有名なのは歴史もあり規模も最大の『サロマ湖』だろう。東のサロマに対し、西のウルトラといえば高知県の『四万十川』であり、高い人気の為、抽選となるのである。高知県…そう、私こと“似蔵”には因縁の地でもある…。「抽選はどうなるか判りませんが、まずは今日の完走です」「その調子ならイケるでしょう」「ここまでは順調ですけど、これからは未踏の距離ですし、終盤にはきっと膝がダメになると思うんですよ。その時の為にサポーターも持ってきてます」「膝ですか。僕は足の裏が痛くなるんです」。いわゆる“足底筋膜炎”である。序盤、ベタ足のような走り方をされていたのは、その予防だったわけだ。なるほど。私の左足底も大いにその危険性があったのだが、テーピング効果か別段気にならない。走り方も、常時より足の上下動を抑え用心している。いや、最大の要因は今回の為に買ったNEWシューズが足に合っているということだろう。さんざん迷っただけに嬉しい。「痛くなる箇所は人それぞれなんですね」とKッシーさん。そう、いつも万全のランナーばかりではないのだ。皆、大なり小なり何がしか故障の不安を抱えながら走っているのだ…。

90km【67km過ぎ】6名の集団走もだいぶ縦に長くなっていた。最後尾はゆっくり余裕ペースのAッシーさん&Tッちゃんの240kmコンビ。その前にPントリーさん。その前が私。その前がKッシーさん。そしてトップは240km組のS猫さん…この方、さっきの居酒屋エイドを出る時「飲み過ぎたかな、ちょっと酔ったわ」なんて言ってたのに…恐るべし。私は酔っていなかったが…膝が…やはり…キタ…。国道を外れ、「浜寺公園」の公衆トイレで用を済ますと、カバンの中からサポーターを取り出し、右膝に装着した。「よし、これで大丈夫だな」。国道に戻り、追い抜かされたAッシーさん&Tッちゃんコンビを追走した。しばらく走り、「浜寺大橋東詰(68.6km地点)」にエイドカーが停まっていたので、皆に追い付くことができた。再び“泡タイム”。「さっき急に消えたよね?」とKッシーさんに声をかけられ、「トイレです。…ついでにコレ」と膝のサポーターを指差した。「大丈夫?」「大丈夫っす」(と、この時は思っていたのだが…)。そして程なく、6名揃ってRUNを再開した。いよいよ終盤戦!!

・・続く・・ [写真はサポーター装着前のもの]

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