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2008年2月27日 (水)

今も聞こえる声と顔

朗読公演『京都で見つけた物語』無事終了しました。思い返せば昨秋、70名強の応募があった時にオーディションはせずに「稽古に来ること」「普段思っているような朗読ではないこと」「集団創作であること」を理解了承することを条件として意志確認をしました。そうして決まった出演者たち…全くの初心者から読み聞かせボランティア、朗読サークル、役者、元役者etc.。稽古の初めはそりゃ色々ありました。私自身もこんな先輩年代の方々を束ねるなんてことは初めてでしたし(ボス猫さまの経験談を聞いておいて良かった)、気負いもありました。でも、Nプロ35名のニックネームと顔と声とが頭に入った頃には、メンバーからも力をもらえるようになっていました。本番が近付くにつれ、稽古場の皆の顔が、声が輝きを増していきました。“人が人に声(言葉)で思いを伝える”その面白さと難しさ奥深さ、一人じゃできないことも皆でやれば壁を越えられるということ…「演劇の力」をそれぞれに感じていたのだと思います。私のNプロでは京都の歴史年表の陰に生きた庶民の物語を採り上げました。ラストシーンは“コンチキチン”の大合唱。京都の町衆の力が現代の私たちに生きる力を教えてくれます。私は、笑顔の出演者たち一人ひとりの顔を見ながら、客席の奥で胸を熱くさせていましたとさ。

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コメント

にこちゃん様、コメントありがとうございます。感性の良いBッケさんらしいコメントですね。素敵です。おおきに。
お店の繁昌お祈り申し上げます。

投稿: tatsu | 2008年2月28日 (木) 21時07分

お疲れ様でした。
たぶんとっても疲れさせただろうと思います、申し訳ないです。
知らない人が集まって心を開いてつながって一つのものを作り上げる。一枚の台本が平面から立体に、一冊の分厚い台本になった時奥行きのある立方体というより球体になったように感じました。
その中の一人として参加できたこと大変嬉しく思います、ありがとうございました。
今年は楽しみです、祇園祭^^

投稿: にこちゃん | 2008年2月28日 (木) 11時39分

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