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2007年6月22日 (金)

沖縄公演報告-2[本番編]

Photo_226/16(土)
[朝] 会場となる「南風原文化センター」に着くと、館長さんらの案内で陸軍病院壕跡へ。実は壕の内部が18日から一般公開されることになっており、我々の公演をその“プレ・プレイベント”に位置付けて戴いていたのです。翌日の公開式典の前に、京都のメンバーが内部に入らせていただいた。皆で、傷病兵やひめゆり学徒達の息づかいに思いをはせる。それから仕込みに取り掛かった。
[夜] 開場すると次々とお客さんが来てくださった。定員100名程度で開演5分前にはほぼ満員状態。パイプ椅子も数が足りなくなる(開演してからもお客さんが増え、最終的には会場の扉を開けて、廊下で立ち見の方々に聞いて戴いた)。沖縄での初ステージ。一つ一つの地名や人名に頷かれる方が多く、現地で上演していることを実感する。そして「沖縄は…」とか「沖縄の…」といった言葉を発する時は特に緊張した。しかし、ヤマトンチュ(本土)の我々の舞台をじっと身動きもせず聞いて戴いている観客の空気に“共有・共鳴”を感じ、セリフを観客に委ねるように発することができた。
 終演あいさつの時に館長さんが「沖縄で上演することにとても緊張されていたと聞いています。でも、(観客の)皆さん、京都から来てくれた彼らの思いは伝わりましたよね」と言ってくださり、140名を超える観客席からも温かい拍手が起こり、涙が溢れた。

6/17(日)
[午前] 朝から曇っていたが、昼前には激しい雨が降り出す。会場である「くすぬち平和文化館」は定員50名程度の小さな空間。仕込みは楽だったが、天井の高いこの空間で声を通すコツを得るのに多少時間を要した。
[本番] キャパの関係で完全予約制としていた上に、悪天候の影響で動員は50名を割ったが、あの雨の中集まって戴いた方々には、本当に感謝である。通称“2部”と呼んでいる「松代大本営」シーンで市民が軍の行動を揶揄って話すところでは、会場から笑い声も聞かれホッとすると共に沖縄の方々にとってやはり身近な問題であることを実感させられた。

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コメント

はい、お陰さまで成功したと思います。6/29は選挙になってしまうのですね。投票も観劇もよろしくお願いします。

投稿: tatsu | 2007年6月24日 (日) 15時45分

沖縄報告アップ楽しみにしていました。ドキドキしながら一気に読みました。伝わったのですね。凄いですね。みなさんお疲れ様でした~~。

さて、参議院選挙投票日が29日へ、ずれ込み イロイロな企画を計画していたので どうしたらいいか頭を抱えています。まず 28日行く段取りしていた四日市の市川さんの「へのへのもへじ」公演 行きたかったけど・・・断念です涙。

うううう~29日当日は   どうなるのだろう。思案中ですが 行きたいです。

投稿: こば | 2007年6月23日 (土) 21時25分

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