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2006年7月 4日 (火)

京都労演7月例会

『アラビアン ナイト』。そう、シンドバッドやアリババが出てくるあの“千夜一夜物語”です。この作品は、イギリスの演出家が脚色したもので、文学座が日本で紹介すると、各方面で賞賛され、文学座上演で演出した高瀬久男氏は千田是也賞を受賞しています。あの長大で破天荒な原作を演劇作品にするために様々な演出的工夫がされており、12人の俳優達が何役も(人だけでなくモノまでも)こなし、演劇ならではの豊かな想像体験ができる作品になっています。ストーリーの縦糸は女性不信に陥った王様が、関係した女性を次々と殺していくという状況の中、とても面白い物語を語る少女が王様の前に現れ、続きの話を聞きたいが為に殺すことを先延ばしにしていくという、ちょいと危険なお話ですが、王様と共に彼女の物語りに魅入られるうちに、観客は『アラビアン ナイト』という小説の真の意義に気付くことでしょう。
7/17-18 京都会館第2ホール

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